妊娠に伴う身体障害補償
妊娠出産時のリスクを補償
女性が安心して働ける職場環境の整備の必要性
初婚年齢の上昇に伴い年々高齢出産が増加しています。厚生労働省「2015年人口動態統計」によると、2015年(平成27)の高齢出産数は、出産した女性の約28%でした。高齢出産が増えればそれに伴い、妊娠出産時のリスクにさらされる女性が多くなります。
実は傷病手当金の支給原因のうち8.82%が『妊娠・出産』によるものです。
勤労世帯における共働き割合が増えており女性の収入が生活に与える影響も大きくなっています。
ですので、女性が安心して働ける職場環境の整備がとても重要になってきています。
- 課題
- 妊娠・出産時のリスクを補償できる体制を整えたい
妊娠・出産時のリスクを
補償するメリット
- 優秀な人材の確保が可能
- 女性の働きやすい職場として
企業イメージが向上し、
優秀な人材の確保につながります。
- 「女性の活躍推進」に
繋げることが可能 - 女性が安心して働ける職場環境を整える
ことで、女性の離職を防ぎ、更なる
女性の活躍推進に繋げることが可能です。
- 「女性の活躍推進」に
妊娠・出産時のリスクは東京海上日動の妊娠に伴う身体障害補償特約でしっかり補償
- 妊娠に伴う身体障害補償特約
- 被保険者の妊娠、出産、早産または流産によって生じた身体障害による就業障害に対しても保険金を支払います。
妊娠出産時のリスク例
- 妊娠悪阻
- 「つわり」の症状が悪化し、脱水、栄養代謝障害などをきたした状態。経口摂取不能な場合は、入院が必要となる場合があります。
- 妊娠高血圧症候群
- 妊娠20週以降産後12週までに高血圧がみられる状態。妊娠週数、赤ちゃんの発育不全の有無などにより管理方法(入院の必要性)や治療の内容が異なりますが、入院が必要となる場合があります。
- 切迫早産
- 早産になりかかっている状態、つまり早産の一歩手前の状態。子宮口の開大が進んでいる状態では、入院して子宮収縮抑制剤の点滴治療が必要となる場合があります。