治療と仕事の両立支援
(三大疾病)
三大疾病と仕事の両立
治療と仕事の両立を目指すための課題とメリット
健康維持で看過できないものにがん・急性心筋梗塞・脳卒中の三大疾病があります。三大疾病は日本人の死因の順位の上位をしめており、2019年では悪性新生物が1位、心疾患が2位、脳血管疾患が4位でした(下表より)。
三大疾病の早期発見や罹患しても治療しながら仕事を続けられる環境作りといった体制整備が課題となります。
特にがんは、国民の健康にとってがんが重大な問題となっているとして、
対する配慮が義務付け
従業員が、がんになると…
- がん診断時点で勤めていた
会社の勤務状況 - がん患者の半分以上が
休職・退職
- 治療と仕事を両立するための
勤務体制 - 時間単位・半日単位の休暇を
取る人が約20%
- がん罹患者の個人の収入
- がんで収入が減るのは約半数
がん治療は通院での治療が増加
通院しながら一部復職する従業員への補償を
充実させる必要がある
- 課題
- 早期に復職し、働きながらがん治療等を行う従業員を補償できるようにしたい
がん治療と仕事の両立を
目指すメリット
- 優秀な人材の確保が可能
- 優秀な従業員のがんの治療を
支援することでがん離職を
防ぎます。
- 2016年12月改正の
「がん対策基本法」への対応が可能 - 企業はがん患者の雇用の
継続等に対する配慮義務を
負っています。
- 2016年12月改正の
- 健康経営認定を
目指すことが可能 - 健康経営認定評価項目に「病気の
治療と仕事の両立の促進に向けた
取り組み」があります。
- 健康経営認定を
がん治療と仕事の両立は東京海上日動の
治療と仕事の両立支援特約(三大疾病用)で可能になります
- 治療と仕事の両立支援特約
(三大疾病用) - 三大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)により働けなくなった場合は、免責期間中に短時間勤務等で復職をしたときも、てん補期間中に一定以上の所得喪失が生じていれば保険金をお支払いします。
治療と仕事の両立支援特約(三大疾病用)は
ここがスゴイ!
- 従来の保険では
- 治療と仕事の両立支援
特約(三大疾病用)