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治療と仕事の両立支援
(三大疾病)

三大疾病と仕事の両立

治療と仕事の両立を目指すための課題とメリット

健康維持で看過できないものにがん・急性心筋梗塞・脳卒中の三大疾病があります。三大疾病は日本人の死因の順位の上位をしめており、2019年では悪性新生物が1位、心疾患が2位、脳血管疾患が4位でした(下表より)。
三大疾病の早期発見や罹患しても治療しながら仕事を続けられる環境作りといった体制整備が課題となります。

主な死因別にみた死亡率(人口10万対)の過去4年推移
出典:厚生労働省「令和3年(2021)人口動態統計(確定数)の概況」

特にがんは、国民の健康にとってがんが重大な問題となっているとして、がん対策基本法が定められており、企業には癌患者の雇用の継続等に
対する配慮が義務付け
られています。

従業員が、がんになると…

がん診断時点で勤めていた
会社の勤務状況
がん患者の半分以上が
休職・退職
国立がん研究センターがん対策情報センター
「患者体験調査報告書 平成30年度調査」より
治療と仕事を両立するための
勤務体制
時間単位・半日単位の休暇を
取る人が約20%
国立がん研究センターがん対策情報センター 「患者体験調査報告書 平成30年度調査」より
がん罹患者の個人の収入
がんで収入が減るのは約半数
平成31年東京都福祉保健局
「東京都がん医療等に係る実態調査結果
(がん患者の就労等に関する実態調査)」より

がん治療は通院での治療が増加

がん(悪性新生物)の外来受療率および入院受療率の推移
出典:厚生労働省「令和2年(2020) 患者調査」 ※平成23年の数値は、宮城県の石巻医療圏、気仙沼医療圏及び福島県を除いた数値

通院しながら一部復職する従業員への補償を
充実させる必要がある

課題
早期に復職し、働きながらがん治療等を行う従業員を補償できるようにしたい

がん治療と仕事の両立を
目指すメリット

  • 優秀な人材の確保が可能
    優秀な従業員のがんの治療を
    支援することでがん離職を
    防ぎます。
  • 2016年12月改正の
    「がん対策基本法」への対応が可能
    企業はがん患者の雇用の
    継続等に対する配慮義務を
    負っています。
  • 健康経営認定を
    目指すことが可能
    健康経営認定評価項目に「病気の
    治療と仕事の両立の促進に向けた
    取り組み」があります。

がん治療と仕事の両立は東京海上日動の
治療と仕事の両立支援特約(三大疾病用)で可能になります

治療と仕事の両立支援特約
(三大疾病用)
三大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)により働けなくなった場合は、免責期間中に短時間勤務等で復職をしたときも、てん補期間中に一定以上の所得喪失が生じていれば保険金をお支払いします。

治療と仕事の両立支援特約(三大疾病用)は
ここがスゴイ!

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治療と仕事の両立支援
特約(三大疾病用)

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